500万円未満が4割を超える
日本政策金融公庫総合研究所は2025年12月5日、新規開業実態調査の結果を公表した。開業費用の平均は975万円、金額順に並べた中央の値に当たる中央値は600万円だった。250万円未満が20.1%、250万円以上500万円未満が21.7%で、両者を合わせると4割を超えた。
公庫の融資先2165社が回答
調査は2025年8月に行われ、2024年4〜9月に公庫の融資を受けた、融資時点で開業後1年以内の企業を対象とした。不動産賃貸業を除く8517社に調査票を送り、2165社から回答を得た。開業時の平均従業者数は、経営者本人を含め2.8人だった。本記事の数字は同調査の回答企業についての集計であり、国内の全開業者の実績や、個別の事業に必要な資金額を示すものではない。

